田むらの梅
田むらの梅の誕生
銘菓「田むらの梅」は、旧一関藩主田村家中興の祖で、
儒学や歌才に秀でた田村建顕公の、ことのほか梅花を愛された雅趣をしのび、
14代丕顕(ひろあき)子爵がこれを梅菓子に託して伝えるべく
当店初代に命じて創らせたものです。
命をうけた当店初代小野寺主馬蔵は、さっそく田村家この館跡、
釣山に咲き匂う梅に想を練り辛苦研究の末創りあげ、
丕顕公はこの風味、菓格がとくにお気に召され
田村の家名を冠することを許されました。
愛される味には
理由があります
梅の実
地元の農家さんが、毎年時期になると工場に持ち込んでくださる梅の実を使用しています。また、千厩町の梅の里などよりおすそ分けして頂いております。
もち米
一関産、平泉産の黄金餅を使用しています。青紫蘇と同じように、毎年農家さんに契約栽培をお願いしています。
青紫蘇
青紫蘇の葉は畑の巡回指導や種の管理も行い、塩漬けにして完全に漬かったものを丁寧に水洗いし、さらに蜜に漬けて風味を閉じ込めます。
身土不二を形にした
百年以上続く代表銘菓
田むらの梅受賞歴(抜粋)
昭和3年10月6日 | 宮内省献上の栄 |
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昭和10年 | 第10回全国菓子大博覧会金賞《仙台》最高位賞 ※名誉総裁賞、農林大臣賞等なし |
昭和40年 | 第16回全国菓子大博覧会金賞 《秋田》 |
昭和43年 | 第17回全国菓子大博覧会名誉総裁賞(高松宮賞)《札幌》 |
昭和48年 | 第18回全国菓子大博覧会農林大臣栄誉賞《鹿児島》 |
昭和59年 | 第20回全国菓子大博覧会無監査賞《東京》 |
平成元年 | 第21回全国菓子大博覧会茶道家元賞(裏千家)《松江》 〃 名誉無監査賞 |
平成6年 | 第22回全国菓子大博覧会無監査賞《金沢》 |
平成10年 | 第23回全国菓子大博覧会無監査賞《岩手》 |
平成20年 | 第25回全国菓子大博覧会橘花栄光賞《姫路》 |
全4商品
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